わたしたちの保育
3・4・5歳児の保育
ロッカー
ひとりひとりの個人ロッカーを決めることにより、自分の持ち物を明確にし自主的に管理できるようにしています。
ロッカーの中には毎日使うもの(着替え・通園靴)が入っていたり、その他には、個人ノート設け保護者様と綿密な連絡が取れるようにしています。
クラス前には専用の掲示板を用意し、日々の様子をできるだけ詳しくお伝えしていきます。
玄関と下駄箱です。幼児になれは全て自分でできるようになります。
異年齢(3・4・5歳児)との関わり
異年齢のクラスで過ごすことで、年長児は小さいお友達をいたわり助け合う気持ちが育っていきます。
年中児、年少児は年長児がしていることを憧れに思い真似したり、挑戦してみようと行動に移していきます。
そうすることによりお互いが刺激し合い、力を合わせながら成長していきます。
あそび
遊びのコーナーは主に4つに別れており、世話遊びのコーナー、台所遊びのコーナー、机上遊びのコーナー、構造(積木)遊びのコーナーとあります。
これらのコーナーで、自分の好きな遊びを見つけて、遊びを発展させていきます。
また、大人や友達と一緒にわらべうたあそび、文学遊び、描画遊び、体育あそびなど、色々な遊びを取り入れることにより、様々な体験ができるようにすすめています。
構造
積木遊びのコーナーです。
子どもの遊びは再現することから始まります。
家だけでなく様々な場所に訪れて、立体物に触れる経験を重ねていき、作ることができる遊びの空間を提供することで、子どもは積み木や他のものも使って、それを再現して遊びます。
役割遊び
台所と世話の遊びの空間を中心に自分たちの家を再現しながら、さらにその家から出て保育園の保育者たち、バスに乗った時の運転手さん、レストランに行った時のウエイトレスさんなどあそびの中での役割を増やしていくことで社会を体験し、社会性が身についていきます。
わらべうた
子どもの体の中のリズムを育てたり、人の声を聞いて自分の声を調節したり、高い低いなどの音別ができたりといった耳を育てていく為に、わらべうたを取り入れています。
機械音に慣れてしまっている子どもたちが多い中、人の声を聞きながら、皆で楽しく、また日本に古来あるうたを唄い遊びを楽しんでいます。
体育・ラグビー
毎月2回、専門の体育指導講師に来てもらい、その指導の元で体育を行いっています。体育遊具(マット、とび箱、鉄棒)、ボール、長縄、短縄を用いたり、夏期はプール指導も行っています。
そして、冬期には、ラグビーにも熱く取り組んでおり、他の保育園も集まり親善試合なども行ない、本格的な試合に近い形で取り組み参加しています。